たかが胆石 されど胆石

胆のう炎と胆石で1か月以上入院した時のことをブログにしました。自分の備忘録的なブログです。

疝痛発作再び!!

 

退院して2日めに感じた違和感。

 

なんだか背中が痛い・・・

 

退院して3日めの早朝、またあの疝痛発作が起きてしまった。

 

まだ朝の5時でしたが、ひどくなる前にと思い病院に向かう。

 

しかし、診察を待っている間もじっとしていられない痛みが・・・(汗

 

とにかく痛み止めの点滴をしてもらい、急遽またCT検査へ。

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救急外来の先生に最悪な場合、膵臓に炎症起きているかも、とにかく入院ですと言われる。

 

CRP定量はそこまで上がっていなかったけれど、白血球は136に跳ね上がり(退院時は46でした)明らかにどこかでなにか異常なことが起きている。

 

再び絶食&24時間点滴生活へと逆戻り・・・

 

今度の病室は外科病棟になった。

 

でも廊下側だから、外が見えない。

 

そして、入院2日めにMRI検査を受けることになった。

 

CTよりももっと正確に胆石の状態を見ることができるからという理由で。

 

実はかなりMRIは苦手なのだ。

 

あの狭い空間にじっとしてるのがかなり苦手。

 

閉所恐怖症とまでは思わなかったけれど、以前、MRIを受けた時はかなりしんどかった。

 

でも逃げるわけにもいかないので、とにかく横になったら検査が終わるまでずっと目を閉じていようと決めていた。

 

で、楽しいことを妄想して、狭い空間にいることなんて気が付かないふりをすればそのうち終わるだろうと。

 

今回はこんな感じで検査を乗り切った。

 

そして、担当医からのお話は・・・やっぱり胆管に石が詰まっているとのこと。

 

そのために炎症が起きて、疝痛発作が起きてしまった。

 

今の状態を改善するためには、手術はまだできないので、それまでの処置として、胆嚢に針を刺して、胆汁を出すこと。

 

おまけに黄疸も出てきて、肝臓の機能も低下していまっているので早急に処置をするとのこと。

 

その処置は次の日、再入院3日めに行うことになった。