たかが胆石 されど胆石

胆のう炎と胆石で1か月以上入院した時のことをブログにしました。自分の備忘録的なブログです。

入院9日目に無事退院

入院8日目に食事も普通食になり、やっとシャワーも許可されてホッとひと安心。

 

入院当時は7.20もあったCRP定量(炎症の度合い)も高いなりに0,87にまで下がり(正常値は0.30未満)白血球も数値も86から46になり、症状も安定したため、入院9日目に一旦退院となりました。

 

一旦というのはまだ胆石がなくなったわけではなく、今は胆嚢炎が酷く、手術ができない状態なので1ヶ月ほど時間をおいて再度入院して手術という予定でした。

 

担当医の説明では炎症を起こしている胆管は固くなってしまっていて、切除するのが危険なこと、無理に切除しようとすると他の臓器にまで傷をつけてしまう恐れがあるので、今は様子見しましょうとのことでした。

 

再度入院はあるものの1ヶ月は自宅療養ができるとほっとしながら帰宅。

 

たった10日ほどの入院でしたが、絶食期間がかなりあったことと、安静にしていたため普段なら歩いて帰れる自宅までの道のりも思っていた以上にふらつき、タクシーを利用しました。

 

ほんとうに筋肉(特に足の筋肉)は落ちるのが早いと実感しました。

 

退院したらやらなくてはいけないことが山積み状態。

 

ちょっとした動画を作らなくてはいけなかったので、カメラを持って撮影したり、あちこちに連絡をしたりと安静を心がけながらも動いていました。

 

退院して2日め、撮影の撮り直しをして少し歩いたら、なんだか背中が痛い。

 

嫌な予感がしましたが、まだ1ヶ月は大丈夫だろうと思ってました。

 

そして、この先の1ヶ月がとても大変な時期になるとはまだ気づいていませんでした。