術後4日で退院
無事に手術を終え、なんと次の日のお昼からはおかゆもだされた。
3日めにはお腹のチューブもはずしてもらえて(ちょっと引っ張られる感があって痛かったけど)どんどん回復していった。
予定では5日めに退院だったけれど、4日目の夕方に退院できることになった。
今回は入院16日。
2月の激痛で病院に来た時にはこんなに長い入院になるとは思わなかったけれど、無事に退院できて病気も治って良かった。
退院してからも食事には気をつけていたけれど、特に先生から注意される事項もなかったため、そこまで神経質にはならなかった。
一番うれしかったことは、今まで怖くて食べられなかった卵料理が食べられるようになったこと。
胆のうが悪かった時は卵の油が消化できなくて、腸が痛くなった。
揚げ物とかも調子が悪かった時はお腹が痛くなった。
もうそのような心配をしなくていいのは嬉しかった。
手術から8ヶ月過ぎた今でも時々、胆のうがあった場所がなんとなくうずく時がある。
でも1年くらいはそんな感じらしい(手術経験者さんから聞いた)
とにかく今年は思いがけない病気でいろいろな経験をさせてもらった。
痛かったし、辛かったけれど、健康で普通の生活ができるかりがたみを教えられた。
自分の忘備録として胆嚢炎と胆石症、そして入院中の検査や処置、腹腔鏡下胆嚢摘出術のことなどを書いてきたが、同じような病気の方々の参考になれば幸いです。